#05 Stromae - Papaoutai -
Stromae
ベルギー出身のシンガーソングライター。
本名はPaul van Haverで、アーティスト名のStromaeは「Maestro」の音節を入れ替えたもの。2009年のシングル「Alors on danse」が大ヒットし、ヨーロッパ各国でチャート1位を取る。
なんとなく悲しげではあるけれどもダンサブルな曲調が多い。歌詞の内容は結構重たいというか、深刻な問題を取り扱ったものが多いように思う。
この記事で取り上げたPapaoutaiが大ヒットして忙しさに追われた後、燃え尽き症候群になってしばらく第一線からは退きプロデューサーとして活動した後、2021年に再度、新アルバムをリリースして自身の音楽活動に復帰する。
Papaoutai
2013年にリリースされたセカンドアルバム「Racine carrée 」に収録されている曲で、
タイトルは、Papa, où t'es?(パパ、どこにいるの?)をわざと記載ミスしたものらしい。
ベルギーでは2013年で一番売れたシングルで、YoutubeのMVも数億回再生された。
個人的な体感としてはヨーロッパ以外でも周知されてたように思う。
Stromaeが幼いころに実父がルワンダ虐殺に巻き込まれ亡くなっていて、彼の個人的な体験も盛り込まれた楽曲になっている。歌詞も悲しいのだけど、メロディーやリズムがその悲壮感をこれでもかと盛り上げてとても完成度の高い曲だと思う。
特にChorusの
Où t′es, papaoutai?
Où t'es, papaoutai?
Où t′es, papaoutai?
Où t'es, où t′es où, papaoutai?
の繰り返しが耳から離れない。大ヒットしたのも納得。
参考資料